誤って閉じたChromeのタブを復元するには、Ctrl+Shift+T(Macは Cmd+Shift+T)を押すのが最も簡単です。直前に閉じたタブが即座に復元されます。複数回押せば、閉じた順に最大25個まで遡って復元可能です。それ以外にも、履歴(Ctrl+H)やChrome起動設定での復元方法があります。
Windows Updateで勝手に再起動された。突然のブルースクリーン。電源ボタンの長押し——。
そして起動したら、Chromeのタブが全部消えていた。
この記事では、消えたタブを復元する5つの方法と、二度と消えないようにする予防策を解説します。
消えたタブを復元する5つの方法
Ctrl + Shift + T で直前のタブを復元
最もかんたんな方法。Chromeを開いた直後に Ctrl + Shift + T(Mac: Cmd + Shift + T)を何度も押すと、閉じたタブが1つずつ復元されます。直前のセッションならほぼ復元可能です。
Chrome の「最近閉じたタブ」から復元
タブバーの空いている場所を右クリック → 「閉じたタブを開く」。または右上の ︙ → 履歴 → 最近閉じたタブ から一覧表示できます。ウィンドウごと復元も可能です。
Chrome の履歴から探す
Ctrl + H で履歴ページを開きます。日付ごとにアクセスしたページが一覧表示されるので、目的のページを見つけてクリック。ただし、タブの「グループ」は復元できません。
「前回開いていたページを開く」設定を確認
chrome://settings/onStartup → 「前回開いていたページを開く」を選択。次回以降、Chrome起動時に前回のタブが自動復元されます。ただし、クラッシュ時は効かないことがあります。
Session Restore ファイルを復元(上級者向け)
Chromeはセッション情報を Default/Sessions/ フォルダに保存しています。バックアップがあれば、Session_* ファイルを置き換えることで復元できる場合があります。ただし成功率は低めです。
⚠️ 注意: 上記の方法はすべて「事後対応」です。Chromeの起動後に新しいタブを開いたり、時間が経つと復元できなくなります。消えたことに気づいたら、すぐに対応してください。
なぜ Chrome のタブは消えるのか?
Chromeのタブ情報は一時的なセッションデータとして保存されています。これは本質的に「揮発性」のデータです。
| 消えるケース | 原因 | 復元可能性 |
|---|---|---|
| Windows Update 再起動 | Chrome が正常終了されない | ○ 高い |
| ブルースクリーン | OS クラッシュでセッション破損 | △ まちまち |
| 電源長押しシャットダウン | ファイル書き込み中に電源断 | △ まちまち |
| Chrome クラッシュ | メモリ不足等でプロセス異常終了 | ○ 高い |
| 拡張機能の不具合 | セッション管理拡張の競合 | × 低い |
二度と消えない予防策:ブックマーク保存
根本的な解決策は、タブ情報をセッションデータではなく、永続的な場所に保存することです。
Chromeで最も安全な永続保存先はブックマークです。ブックマークは:
- PC再起動・クラッシュでも絶対に消えない
- Chrome拡張を削除しても残る
- Googleアカウントで複数PC間で同期できる
LB TAB Layers は、タブ情報をChromeブックマークに自動保存するタブ管理拡張です。
LB TAB Layers なら:
タブを閉じても → ブックマークに残る
PC再起動しても → ブックマークに残る
拡張を削除しても → ブックマークに残る
サイドパネルからワンクリックで復元できます。
| 方法 | PC再起動 | クラッシュ | 拡張削除 |
|---|---|---|---|
| Chrome 標準(セッション) | △ | × | — |
| 手動ブックマーク | ✓ | ✓ | ✓ |
| OneTab | ✓ | △ | × 全消失 |
| LB TAB Layers | ✓ | ✓ | ✓ 残る |
まとめ
PC再起動やクラッシュでタブが消えた場合:
- Ctrl + Shift + T で直前のタブを復元
- 履歴から個別に探す
- 「前回のページを開く」設定をオンにする
そして今後タブが消えないようにするには、タブ情報をブックマークに保存するのが最も確実な方法です。