セキュリティ

拡張機能を削除したら
データはどうなる?

· Liquid Block Inc. · 読了 5分

拡張機能を削除したときのデータ

Chromeの拡張機能を削除すると、その拡張が自分の中に保存していたデータ(設定や保存リストなど)は一緒に消えます。一方、Chromeのブックマークとして保存されたものはChrome本体のデータなので、拡張を消しても残ります。タブ管理の拡張を消す前は、その拡張のエクスポート機能でデータを書き出しておきましょう。いったん止めたいだけなら、削除ではなく「オフ(無効)」にすればデータは残ります。

「この拡張、もう使っていないから消そう」。その前に、中に何が入っているかを確かめたことはありますか。タブ管理やブックマーク系の拡張には、何か月分もの作業の記録が入っていることがあります。

保存先は大きく3タイプ

保存先拡張を削除すると別のPCで使うには
拡張機能の中一緒に消えるエクスポート → インポート
サービスのクラウド(アカウント)拡張からは消えるが、アカウント側に残ることが多い同じアカウントでログイン
Chromeのブックマーク残る(Chrome本体のデータ)Chromeの同期(Googleアカウント)

「タブを保存しておける拡張」でも、どこに保存しているかで削除したときの結果がまったく違います。拡張の説明ページやヘルプで、保存先を確認しておきましょう。

「削除」と「オフ(無効)」の違い

chrome://extensions では、拡張機能ごとに「オフにする」と「削除」を選べます。

Chromeが重いので一時的に止めたい、どの拡張が原因か切り分けたい、というときは、まず「オフ」で十分です(→ 拡張機能を減らしてChromeを軽くする)。

削除する前のチェックリスト

  1. 保存先を確認する — 拡張の中か、クラウドか、ブックマークか
  2. エクスポートする — 設定画面に「エクスポート」「バックアップ」があれば書き出しておく
  3. ブックマークもバックアップする — ブックマークマネージャー(Ctrl+Shift+O)の︙ →「ブックマークをエクスポート」
  4. まず「オフ」で数日過ごす — 困らなければ削除する

LB TAB Layers の場合

LB TAB Layers のグループと保存したタブは、Chromeのブックマーク内の「LB TAB Layers」フォルダに保存されています。拡張を削除しても、ブックマークとして残ります。入れ直したときは、残っている「LB TAB Layers」フォルダからグループを復元できます(→ ブックマーク同期のしくみ)。

データ保存先拡張を削除すると
グループ・サブグループ・保存したタブChromeのブックマーク残る
アーカイブしたグループブックマークの「📦 アーカイブ」フォルダ残る
メモ、グループの★ランク拡張の中消える(JSONに書き出せる)
設定・テーマ、ダッシュボードのタブの★とタグ、サムネイル拡張の中消える

メモや★ランクも残したい場合は、削除の前に設定の「データ管理」→「エクスポート (JSON)」で書き出しておきましょう(→ JSONバックアップ)。

⚠️ 反対に、ブックマーク側で「LB TAB Layers」フォルダを丸ごと削除すると、グループも消えます。ブックマークを整理するときは、このフォルダを消さないように注意してください。

よくある質問

Q. Chromeの拡張機能を削除するとデータは消えますか?

拡張機能が自分の中に保存していたデータ(設定や保存リストなど)は一緒に消えます。Chromeのブックマークとして保存されたものはChrome本体のデータなので残ります。クラウドに保存するタイプは、アカウント側に残ることが多いです。

Q. 拡張機能を「オフ」にするのと「削除」の違いは?

オフ(無効)は拡張が動かなくなるだけで、データは残ります。オンに戻せば元どおりです。削除すると拡張の中のデータも消え、入れ直しても戻りません。

Q. LB TAB Layersを削除するとグループは消えますか?

グループと保存したタブはChromeのブックマークに保存されているので残ります。メモや★ランク、設定などは拡張の中に保存されているため消えます。残したい場合は、削除の前にJSONエクスポートで書き出してください。

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▶ 実際の操作を動画で見る

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